ファイナンスドッグログ

ファイナンスドッグログ 犬好きプログラマの兼業投資記録

【株】マイナスを見たくない。底値で株を買う。

株をできれば底値で買いたいですよね。

買った瞬間マイナスになるのは避けたいと思うのが普通です。しかし買っても次の日に下がると損切りしたくなる。それは証券会社に手数料を積み上げていくようなもの。それも避けたい。ならば底値で買うしかない。

しかし株には上げ下げのサイクルがあります。値上がりした株を見ると、置いてかれる気がして早買いしてしまう。

それをうまく掴み、知る方法があるんです。

キャプチャ画面はスマホSBI証券の株アプリを使用しています。

 


4528小野薬品

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バイオ銘柄で知られる東証1部でも出来高のある銘柄です。

この銘柄を10月4日の後場に1870円で買付しました。株価は2227円まで上昇しています。

そもそもなぜこの株に巡り合うことが出来たか。

きっかけは米国VI投資で有名なあやたかさん!

彼のインスタで知ることが出来たからです。ノーベル賞思惑で上がる銘柄集の情報を発信していました。(あやたかさんには感謝!)あやたかさんのリンクはこちら→https://instagram.com/ayataka_investor?igshid=90q0lryjauc6

 

そこから上がる銘柄はどれだ?と探し続けました。出来るだけ上値余地が広く、なおかつ底値で買いたかったため、大きく上昇してから下落している銘柄を探しました。

物色していたらオプジーボの研究開発をして思惑で過去に大きく上がった小野薬品が該当したのです。

週足で見ると2018年に高値3430円をつけています。

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しかも思惑のある10月の2週に上がっています。

10月第2週に上がることを予想して底値になるまで待機していました。

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株価は上げ下げを繰り返していて、移動平均線を横断していました。

9月3日に1893円をつけ、この時1900円前後に買いましたが翌々日1945円で売却しています。この時に違和感を感じ、底値までつけにいくのでは?と思っていましたが株価は上昇。

上髭をつけた時は2050円以上上がらないものと思って、10月の第1週まで底値までつけなかったらやめてほかにいこうと思っていましたが、10月2日に大きく下落。

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一瞬買いたくなりましたが、終値始値を抜けない大陰線で終わっていたので、まだ下がると思い、1日待ちました。

そして10月3日の日、前場1846円をつけた時は流石に『まだ下がるの??」という恐怖を感じました。しかし始値を抜いてきたので、買いの強さがあると思い1870円で買いました。

そこから上昇が始まります。

 

何故このような底値で買えたかというと、週足で底を確認していました。

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株には中々底値を割らないラインというものが存在し、これが何回も反発しているところをみるのが1850円でした。

ここにつけると反発する。

ということは誰かが買っている。そこを割ると相場が適正価格だというのをお知らせしてくれています。

底値はこの作業が出来るかどうかと待つことが出来るかにかかります。

待つことが中々出来ない。株は安い時に買うことが重要です。しかし、安すぎるととても怖くて買えない。上がっている時の方が魅力的に見える不思議です。

 

 

記事をまとめると、

  1. 上値余地が充分にある。
  2. 下値余地が浅い。
  3. 日足ではなく週足で線を引き底値を確認。
  4. とにかく待つ。
  5. 買う時は怖い。
  6. 待てなければ買わない。 

 

買う時は少し冷静になり、チャートを追う必要があります。日足、週足を必ず追って底値を確認しましょう。

 

 キャプチャ画面はスマホSBI証券株アプリを使用しています。

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