【株】弾みがついた日経平均株価!置いてけぼりの投資家はどうすれば良い?!
この記事は、暴落する株式市場に対してどのようなたちまわりをすればいいかを投資初心者の方にもなるべくわかりやすく書いています。
3月23日 15時00分の終値
連日のコロナウィルス報道と金融不安の中で混沌とした株式市場。
なんと日経平均が世界の先導をして上昇をスタートしました。
前日比1204円!
画面は楽天証券のチャートです。
スタートダッシュとしては行き過ぎた値上がりでびっくりしています!
いきなりの上昇で飛びついた買いがたくさん入ってきたのではと思います。その割には値がさがらない。
売る人が少ない証拠ですね。
V時回復の兆しが見えてきています!
ニューヨーク市場でもS&P500銘柄も大きく上がりました!これは市場が始まったばかりのヒートマップです。S&P 500 Map。 (ここからさらに値上がりもありました!)
ほとんどの銘柄に買い注文が入りました。
また、時間外でダウ平均株価指数に買い注文が殺到しストップ高となり、15分間の取引停止が起こりました。(サーキットブレーカー)今月から何回か起こっています。
そしてダウ平均は2112ドル上昇しました。
こんな歴史的な下落と上昇の中でなかなか買うことが出来ずにいる投資家もいるのではないでしょうか?私もその中の1人です。
日経続騰、前日比1454円!
3月24日 15時
前日比1454円で、過去6番目の上げ幅となりました。
そして2日続騰で2600円近く上げています。
このような歴史的な上昇の中にいる中でも、8000円近くの下落を見せつけられたあとではなかなか買うことがむずかしく、特に個別銘柄に至っては年初来安値をわり、すでにアベノミクス前の株価に戻っている銘柄もあります。
これではタイミングをつかめず買うことができません。
どうすれば買うことができるのか参考にしていることをあげてみます。
終値で買うこと
チャートを見ると
底を叩くように16300円近辺で陰線(みどり色)が2本入って小幅の陽線(あか色)が出ています。
少なくとも2回以上は叩くことを確認してから終値付近で買うようにします。
底確認として必ず『陽線』が出てから買うことです。
3/23の陽線確認をしたとしても500円幅もあり、激しい相場でしたが、ラストの上げを確認することにより大量の買いが入ったことがわかります。
底打ちシグナルに近いサインでした。
負担を軽くするコツ
前場で買っても下がる恐怖があるので、市場が閉まる14時30分以降に買えばあまり心理的負担がかかりません。
チャートを30分しか気にしなくてもいいのです。9時に買うと6時間は気にしなくてはなりませんからね。
ただし、9時から様子見の間に突然上昇をすることがあります。寄付き後10分が勝負です。
終値が前場の高値を超える
終値が前場の高値を超えると、次の日も上昇する確率が上がるとされています。
これは『前場の値幅範囲が上に移動した』とも取れます。心理的ラインを超えたことで、買いが一層強くなることです。
陰線を包む大陽線
2日分の分厚い陽線を形成すると翌日が上がるとされています。
陰線をかぶせるように陽線をつつんでいる状態です。
いかがでしたか。
あくまで過去から判断するチャート読みなので、その他指標と合わせてみてくださいね。
私は楽天証券はチャートのみやすさから愛用しています。
過去の記事でも楽天証券のキャプチャーを使ってます。
株にはチャートの基本があります。
勉強して、相場に向かいましょう。
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